会社に「不要なセールス電話」がかかって来た時の対応
今回は「会社に不要なセールスの電話がかかってきた時」の対処法についてご紹介していきます。
オフィス・職場には業務とはあまり関係していない、様々な営業の電話がかかってくることがあります。場合によってはありがたいセールス内容もありますが、不要な内容の場合もたくさんありますよね。
そんな時にお断りする方法について今回はご紹介していきます。
「お断り!」という意思をハッキリ伝えましょう。
不要なセールスの電話を断る時には「必要ない」「いらない」「お断りする」という意思をはっきりと伝えることが重要です。
お断り文の例(言葉・フレーズ)
- 恐縮ですが、わたくしどもでは結構です。
- 申し訳ございませんが、全てお断りしております。
- あいにくですが、すべてお断りさせていただいております。
- 恐れ入りますが、現在必要としておりあせんので、全てお断りさせていただいております。
ポイント
「お断りしている」や「結構です」など、きっぱり断る言葉を使用しましょう。
「恐れ入ります」「恐縮」「申し訳ございません」「あいにく」などのクッションを前に置くと、言葉のあたりが柔らかくなって良いでしょう。
「今は忙しい」や「担当は席を外している」など曖昧で、まだチャンスが有ると受け取れるような表現は誤解を生みます。完全に断りたいのであれば曖昧な表現は避けましょう。
確実に不要かどうか分からない場合。
上司などから断るようにと言われたセールスであればそのまま断るわけですが、断るようにと言われていない場合、あるいは必要性がありそうな場合はどうすればいいのか。
基本的には一度保留などにして待っていただき、上司と相談・判断を頂いた上で返事をします。また、今後はこのようなセールスはどのように対応するのか?といったようなことも同時に相談しておくと良いでしょう。
まとめ
不要なセールスの電話がかかってきた時の対処法についてご紹介いたしました。
セールス以外にも、「角が立たない様にきっぱり断る」と言う、似たような他のシーンでも応用もできると思いますので、1度確認しておくと良いでしょう。