プレッシャーは原動力にもなる!”快適”に自分を追い込もう。

働き方コラム

プレッシャーは原動力に活用できる。楽に前進するためのプレッシャーをかけよう!

仕事における「プレッシャー」や「ストレス」についてです。プレッシャーなどからの危機感・使命感は、時には参ってしまい、嫌な気持ちにもなりますが原動力にもなります。

今回はプレッシャーやストレスをうまく原動力につなげる方法についてご紹介していきます。

適度なプレッシャーは行動を後押ししてくれる。

人によっては何もプレッシャー・ストレスがなければ、なかなか行動に移せないかもしれません。
逆に、誰かから求められているというようなプレッシャーや、必ずしなければならないストレスなどがあれば、比較的行動に移すのは速くなるでしょう。

無論、プレッシャーやストレスは気持ちを不安にさせたり、萎縮させたり、負の感情を生み出すことがあります。なので掛ければよいというものではありません。あくまでも適度にプレッシャーかけるあるいは自分の中で作り出すというのが良いのです。

適度なプレッシャーを掛ける方法

適度なプレッシャーは原動力になるため良いという話をしてきましたが、それは実際にどのようにすすれば良いのか?どうすれば適切なプレッシャーを維持できるのか?ご紹介していきます。

適度なプレッシャーを自分で作り出す。快適な促進剤に。

まず一つ目に、プレッシャーを自分で作り出すという方法があります。
そしてプレッシャーを作り出す方法はいくつかありますが代表的な方法としては、より細かな計画を作って、一歩一歩進めるような目標を立てるという手法があります。
最終的な地点ではなくて、その途中にも目的地を作ることによってスケジュールが微細化されます。その「目的地まで遅れることなく物事を遂行させようとする事」、そこに適切なプレッシャーが生み出されます。
それから方法としては似ていますが、目標を作るということです。どういう事か説明すると、例えば「英語を話せるようになりたい」という場合、英語を話せるという最終地点はあまり明確とは言えませんよね。なので例えば「英検一級を合格する」といったような明確な終了点を作るというのは有効となります。
そして、これら自分でプレッシャーを作り出す中で重要なのは、あくまでも「自分でプレッシャー・ストレスをかける」ということであって誰かに強要・急かされるということではありません。なので誰かから目的地を指定されたのであれば、それとは違った中間地点を自分で作るというのがポイントとなっています。

過度プレッシャーは自分で減衰させる。

「何度も教えたのにまだできないのか。」「この仕事を〇〇までにやっておいて。」

社会人として働いていればこのようなストレス・プレッシャーは日々受けることでしょう。
もちろん以上のような指示は普通のこととも言えます。これらをこなすことができれば特にストレスとして溜まっていくこともないでしょう。
ですが無理難題のスケジュールを組まされたり、達成できないことが常習化した、過度なプレッシャーが掛けられている状態となっている方も居るかと思います。
そういった他人から過度なストレスをかけられるという状態はよろしくありませんので、過度なプレッシャーは自分で軽減させてしまいましょう。

プレッシャーを軽減させる方法としてオススメなのは、実は自分でプレッシャーを作り出すことで、先ほどの方法とほぼ同じです。
具体的に言えば、かけられたプレッシャーとは別の、しかし全く同じ目的を達成する目標(プレッシャー)を作ると言うことです。
全く同じ要件であっても、他人の指示した目標と、自分の意思を含んだ目標とでは、まさに月とスッポンです。
一般的に自分で目標を作る際には、それが自分に適しており、なおかつ自分のためになるような道筋になるはずです。なので、行動のための意欲・モチベーションは増して、掛けられたプレッシャーは動力源になってくれるはずです。

プレッシャーが解放された時、自信が生まれる。

目的を達成してそのプレッシャーやストレスから解放されたとき、自信が湧くでしょう。
また、言うまでも無いことですが、目的達成そのものがモチベーションや、やる気アップにも繋がり、原動力になります。加えて、目的の達成は自分のレベルアップにもなります。

まとめ

今回は、仕事におけるプレッシャーやストレスは上手く制御すれば原動力にもなります。というお話でした。
「適度なプレッシャー→開放→モチベーションの向上」という好循環を作り出すよう心がけてはいかがでしょうか。

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