仕事で電話を受ける際によく使うフレーズまとめ

今回は会社・ビジネスシーンで「電話を受ける」ときに使う言葉・フレーズをまとめてみました。一応、電話受けだけではなく、一部に関しては会話やEメールでも応用可能なので、電話をする機会が少ない場合でも覚えておくことをオススメいたします。

電話を受ける際によく使うフレーズ

例： お電話ありがとうございます。〇〇社〇〇部〇〇でございます。

例：いつもお世話になっております。orお世話になっております。

例：かしこまりました。お調べ致しますので、少々お待ち下さい。

例：大変お待たせいたしました。お問い合わせいただいた件ですが～

例：申し訳ございませんが、お電話が遠いようですので、もう一度お聞かせいただけないでしょうか。

相手側の騒音や声の大きさなど、相手が原因と思われる場合で、２度目以降も聞き取れなかった場合は「恐れ入りますが、お声が遠く、聞き取れませんでした。お手数おかけしますが（恐縮ですが）、もう一度お聞かせいただけないでしょうか。」と「聞き取れなかった」と伝えてもいいと思います。

例：お申し込みの件、承知いたしました。

例：恐れ入りますが、お電話番号をお聞かせいただけますでしょうか。

「それでは～」「お電話番号を頂いてもよろしいでしょうか。」でも可

例：ただいま担当者にお取次ぎいたします。少々お待ち下さい。

例：申し訳ございませんが、こちらからお電話をかけ直ししてもよろしいでしょうか。

例：本日はお電話をありがとうございました。（相手が失礼しますと言う）失礼致します。

「失礼致します。」は相手に先に言っていただくタイミングを用意する。※ありがとうございました。の「ました」などがそれにあたります。
最後に失礼致します。と言って、相手が電話を切るのを待ちましょう。
なかなか切ってもらえない時はもう一度「お電話頂きありがとうございました。」や「本日はありがとうございました。」と言ってみても良いかもしれません。
それでも切ってもらえない時は再度「失礼致します。」と言って数秒後にこちらから電話を切ります。
※相手は切ったつもりで切れていないというケースがあります。このような配慮をすれば、非常に考えにくいですが、もしも相手が聞いていて、単に切るタイミングを知らないだけという場合でも失礼は少なくすみます。